自然に健康になる社会の実現を目指し、ヘルステック市場のエビデンス構築に寄与
AI健康アプリ「カロママ プラス」は東邦大学医学部社会医学講座衛生学分野の杉本南助教による「食品購買データと食品摂取量データとの相関性およびその関連要因の検討」に協力します。
研究概要
本研究は東芝テック株式会社の運営する「スマートレシート® 」から取得する購買データと、AI健康アプリ「カロママ プラス」から取得する食事データを掛け合わせることで、世帯ごとの食品購入内容と食事内容の相関性と、その関連要因(世帯構成・食習慣・学歴など)を調査します。
研究結果を基に、将来的には購買データから食事の健康度を測る指標を策定し、健康的な食習慣の仕組みづくりに寄与することを目指しています。
調査項目
・個人/世帯に関する情報
・食事質問票(簡易型自記式食事歴法質問票)
・食品購入の履歴(スマートレシート®から取得)
・食事記録(カロママ プラスから取得)
調査対象
以下の条件を満たす280世帯
・18歳以上の「カロママ プラス」「スマートレシート®」アプリユーザーの方
・ご家族分の食料品購入のうち、半数以上をスマートレシート対応のお店で購入できる方
・スマートフォンからweb上で食事質問表に回答できる方
調査期間
2023年7月1日(土)~7月14日(金)
研究施設
東邦大学医学部社会医学講座衛生学分野
研究への応募方法
研究概要の「2.調査対象」に当てはまる方はこちらのURLから研究協力の詳細をお読みいただき、ご同意ください。
※人数に限りがあり、ご同意いただいた場合でもご参加いただけないこともございます。予めご了承ください。
今後も当社は「誰もが自然に健康になる社会」の創造を目指すなかで、ヘルステック市場の伸長に寄与するため、積極的に学術研究などと協力し、エビデンス構築に努めてまいります。